■お祭り好き・和装好きにはたまらない!
「いさみや」は粋な和雑貨のお店。お祭りの身支度に必要な衣類や履物、小物が店内いっぱいに並んでいて、お祭り好きなら商品を見ているだけでも血が騒いでくるほど。
<主な商品>
- 衣類…鯉口、腹掛け、帯、手甲、脚絆、など
- 履物…足袋、地下足袋、草鞋掛け足袋、草鞋、など
- 小物…手ぬぐい、信玄袋、手提げ袋(道中袋)、千代掛け、根付、木札、など
足袋や手提げ袋は、あつらえ(オリジナル製作)が可能。生地を選べば江戸の職人さんが仕立ててくれるというもので、全国でも珍しいサービスだとか。
また、手ぬぐいの種類が豊富で、常時300種類ものラインナップを取り揃えています(735円~1,575円)。季節ごとに柄・デザインが入れ替わるので風情があり、普通に使うだけでなく、額に飾って楽しむというファンも多いようです。贈り物にもいいですね。また、県内では珍しく、手ぬぐいの有名ブランド「かまわぬ」を取り扱っています。
■女将が選ぶ厳選の品揃え
店内の商品はすべて、「いさみや」女将(店長やオーナーというより女将がぴったり)が気に入ったものを取り揃えているとのこと。時には直接職人さんに会って仕入れてくるものもあり、他にはない品揃えと言えるでしょう。
また、東京の祭りをたくさん見てきている女将さんなので、お祭りでの粋な着こなしへのアドバイスは的確。祭りのいでたちには、いずれも慣わし・しきたりがあり、知っているとさらに祭りが楽しいものになりそうです。
ちなみに、熊本で祭りといえば9月の「藤崎八旛宮秋季例大祭」ですが、祭り用品は東京の大きな祭り(5~6月)に合わせて生産・出荷されますので、欲しいアイテムがあるなら5月頃から注文しておかないと間に合わない場合も。