浄影寺(じょうようじ) 細工町
◎一町一寺巡り案内板より◎
当寺は慶長の頃(1595~1623)に浄土真宗本願寺派として現在地に造立され、寛永20年(1643) 西光寺 の末寺として寺号を免許されました。
寺院の創設者は植木町味取出身の青木浄周[じょうしゅう]です。
明治10年(1877)西南の役の際に、本堂・庫裡[くり](僧侶の居住する場所)ともに焼失しましたが、明治20年(1887)本堂を再建し現在に至っています。