■お米だって鮮度が大事
熊本県産を中心に、厳選した旬のお米を仕入れて販売している「こめとく」。店内で精米したばかりのお米を販売しているので鮮度がよく、ふっくら炊きあがります。
昭和25年(1950)に、初代が人吉から出てきて呉服町2丁目に創業し、昭和52年(1977)、現在地に移転。現在、2代目と3代目が力を合わせて営業中です。
■お米屋さんが握るおむすび
平成14年(2002)から、店頭でおむすびの販売をスタートしました。「こめとく」のおむすびはお米が美味しいのはもちろん、常時20種類以上ある具はすべて手作り、海苔は有明産を使用するというこだわりようです。
特に「ひとくちめから具に届かないとだめ」というポリシーから、どのおむすびも具が多め。昼食や夜食にちょうどいいと好評です。
最近ではお弁当も作っており、日赤病院(東区)やフーディワン浜線店(南区)などでもおむすびやお弁当を販売しています。おむすびやお弁当を食べたお客さんが、「こめとく」までお米を買いに来ることもあるとか。